2010年 01月 17日 ( 1 )

ダウンロード禁止法の中身

さて、1月1日からダウンロード禁止法が施行されましたが、
皆さんいかがお過ごしでしょうかww

まだ逮捕者が出たというニュースは見ていません。
この法律では、逮捕という罰則がないだけに、「逮捕者」という言い方には語弊がありますが。

では、ここでダウンロード禁止法の細かい部分を、
詳しく説明していきたいと思います。
あたし調べなので、微妙な間違いがあるかもしれませんが、そこはスルーってことでよろw


①逮捕や訴えられる可能性は?

ダウンロードしても、罰則はありません。
逮捕や家宅捜査も、法律上できないそうです。

ただ、警察に目を付けられた場合、企業側が賠償請求しやすくなります。
ですがこの場合、意外と損害賠償請求権は、不当利得の立証が難しいらしい。

なぜかというと、この法律では警察の捜査権が発動しないため、
企業側が自分達で、対象者がダウンロードした証拠を立証しなければなりません。
しかしプロバイダーが企業に情報を公開することはありません。
確たる証拠を掴めないため、基本的に訴えられる可能性は相当低いと思われます。

まぁこういう場合、『不当利益返還請求権』というものがあります。
これは損害賠償請求権より軽いもので、かなり小額の請求しか出来ないらしい。


②国の方針は?

施行当初に見せしめとして、数人の訴訟があるかもしれないと、
あたしもここで何度か脅しをかけましたが、実はそういうことはない。
政府の方で、「いきなり訴訟はしないように業界を指導する」、と委員会答弁がありますから。


③セーフ対象とアウト対象

今回の法律の対象は、音楽・動画がアウトとなってます。
ゲーム・漫画などは、除外されているんです。
誰が見てもおかしな区別ですが、この法律自体が変なんだから、
細かいこと言っても仕方ない。
そのうち対象に入るでしょうが、現在はダウンロードOKってことです。
でも使用規約違反には違いありませんので、
あたし的にはダウンロードを推奨しません。


④You tubeなどの、動画サイトは?

知らない人もいるかもしれませんが、
YouTubeなどで動画を再生すると、一時的にPC内の「キャッシュフォルダ」に、
動画データが自動的に保存されます。
ですが、これは法律違反にはなりません。
でも、キャッシュから動画のデータを移動して保存したら、法律違反になります。
意識してダウンロードしたらアウトで、無意識にダウンロードしたらセーフってことです。
ホント変な法律だわ。


⑤もし賠償請求された場合

可能性としてはほぼ0ですが、もし企業から賠償請求された場合の金額はいくらか。
基本は、[ダウンロードした額=損害額]です。
また、あくまで可能性ですが、企業によっては著作権の金額で請求する場合も考えられます。
そうなると一気に金額も跳ね上りますが・・・・・まぁそれは考えにくいね。


今回の法律では警察が動けないので、本人に警告を出す前に、
先にプロバイダーへ警告を出すそうです。(委員会答弁)
ダウンロードしてる人は、プロバイダーから警告文が届いたら、
警察に目を付けられていると思ってください。

この場合の対処法は2つ。
1つ目は、すぐにダウンロードを辞める。
2つ目は、プロバイダーを変える。

これでOKだそうです。
なんとも適当ですが、これでOKなんだから笑っちゃう。


これらがダウンロード禁止法の全容・対処法です。
「逮捕も賠償請求もないんだったら、ダウンロードしても良いんじゃないの?」と、
思う人もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。

『日本国に住む日本人なら、日本の法律を守って当然』

これが基本です。
法律はあたし達1人1人が、遵守するべきモラルです。
だからあたしは、現在ダウンロードをしていません。

長々と書いてきましたが、1番言いたかったことは何かと言うと・・・・

「あたしはダウンロード我慢してるのに、他の奴にされてたらムカつく!!
 あんたも辞めなさい!!」

ってことですww
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by nonomiroom | 2010-01-17 20:54